インプレスは、高校野球の名将が指導法を明かす書籍『101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち』を発売した。
同書は「ゆとり世代」「スマホ世代」「さとり世代」など、さまざまな呼び方をされるいまどきの高校生の力を引き出す指導法を紹介した一冊だ。高校野球、大学野球、プロ野球に携わる13名の指導者が指導論を語る。
高校野球からは、明徳義塾の馬淵史郎監督、浦和学院の森士監督、高松商の長尾健司監督、明石商の狭間善徳監督、日立一の中山顕監督、向上の平田隆康監督が登場。
横浜の渡辺元智氏と慶應義塾の上田誠氏、仙台育英の佐々木順一朗監督と仙台育英秀光中の須江航監督、日本ハムファイターズの大渕隆スカウトディレクターと本村幸雄選手教育ディレクターの対談も掲載している。288ページ、四六判。1500円、電子版は1300円（各税抜き）。
《美坂柚木》
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