ポスティングシステムによるメジャー移籍を目指すオリックス・バファローズの山本由伸投手。パ・リーグで3年連続“投手四冠”を達成し、3年連続沢村賞に輝いた日本最強右腕の動向に注目が集まる。
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■セベリーノらがFAに
MLB公式サイトは「日本の天才、ポスティングシステムを用いてヨシノブ・ヤマモトがメジャーにやってくる」とこの右腕の去就に注目。有力候補にニューヨーク・ヤンキースの名前を挙げている。
ヤンキースはルイス・セベリーノやフランキー・モンタスらがフリーエージェントとなるため、新たな先発投手として山本に白羽の矢を立てているという。『ESPN』のバスター・オルニー記者はヤンキースが「有力候補である」と報じている。
25歳の山本に対しては、少なくとも2億ドル（約300億円）が必要とされており、9年総額で2億2500万ドル（約338億円）の巨額な資金が動くと予想されている。
メジャー移籍を目指すことになる日本最強右腕はニューヨークの名門に新天地を求めるのか。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
