【MLB】トロントでブーイングを浴びる大谷翔平、今度は有名スポットから“出禁通告” その理由は……「ブ軍と契約しなかったから」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】トロントでブーイングを浴びる大谷翔平、今度は有名スポットから“出禁通告” その理由は……「ブ軍と契約しなかったから」

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【MLB】トロントでブーイングを浴びる大谷翔平、今度は有名スポットから“出禁通告” その理由は……「ブ軍と契約しなかったから」
  • 【MLB】トロントでブーイングを浴びる大谷翔平、今度は有名スポットから“出禁通告” その理由は……「ブ軍と契約しなかったから」

ドジャース大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地でのブルージェイズ戦に「2番DH」で先発出場し、5打数1安打1打点だった。この日もトロントのファンからブーイングを浴びた大谷だったが、スタジアム外では「出禁」となった場所もある模様。米地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者が伝えている。

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■尾を引くFA騒動「失恋の痛みは消えていない」

昨オフFAとなった大谷。新天地を選ぶ際にはブルージェイズとも交渉を行い、一時は最有力候補として名前が挙がった。また、ドジャース入りが発表される直前には「オオタニが(居住地の)カリフォルニアから飛行機でトロントに向かっている」という情報が拡散。大谷を出迎えるためにブルージェイズファンが空港に集まるという事態も発生し、加入への期待が一気に高まった。

しかし、やがて「トロントへ向かっている」というのは誤報と判明し、その後ドジャース入団が発表された経緯がある。今カードを迎えるにあたり、MLB公式サイトは「失恋の痛みは消えていない」と表現し、ブルージェイズファンの気持ちを代弁。果たして、大谷を迎えたスタジアムではブーイングが降り注ぐ結果となった。

■米記者が報告「ここに入ることはできない模様」

しかし、大谷への“反発”は場内にとどまらなかったようだ。『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者が27日(日本時間28日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。「アイスホッケーの殿堂(博物館)からこんにちは」と切り出し、トロントの人気スポットを訪問したことを伝えた。

ただ、アップされた殿堂入り口の写真をよく見ると、怪しげな人物たちの写真に混じり、なぜか大谷の写真も貼られている。同記者は「レジの人が(理由を)教えてくれた。ショウヘイ・オオタニはブルージェイズと契約しなかったから、ここに入場することはできないそうだ」とつづり、“大谷が出禁になっている”と紹介した。

大谷に振られた形のブルージェイズはこの日、2-4で敗れて5連敗となった。ファンのイラ立ちを解消するためには勝つしかないのだが……。奮起が期待される。

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